大型チラーは様々にカスタマイズ可能!安全にお客様仕様のチラーを。

大型CHシリーズは、カスタマイズ可能な密閉回路用のチラーです。
基本的な仕様の製品をベースに、ご要望に応じて様々にカスタマイズ致します。
シンプルシリーズでは対応できない場合にお選びください。





大型CHシリーズのベースモデルを基準にして、お客様のご要望に応じた仕様へとカスタマイズする方式をとっています。以下にその実績例を示します。
仕様決定までの大まかな流れはこちらをご参照ください。
  • カスタマイズ例①:CH-7500ASS特型
    高い温度帯で大きな冷却能力が必要、しかも空冷セパレートを希望。


    モーターバルブ制御方式を採用する事により、通常の冷凍機稼動域(~+35℃)以上でも大きな冷却能力を得ることができます。 さらに冷凍機の能力以内であれば数チャンネル同時冷却も可能です。ヒーターを使用せずに±1℃という高い温度精度でコントロール可能です。 空冷式セパレート型を採用し、放熱部は屋外、チラー部は室内としています。


    • 使用温度範囲:+10℃~+50℃
    • 冷却能力(液温が+20℃、50Hz時):20kW
    • チャンネル:2チャンネル(2経路独立制御)
    • 本体形式:空冷セパレート式

  • カスタマイズ例②:CH-15000ASO特型
    タワー水は近くから取れない。でも大きな冷却能力がとにかく欲しい。


    通常、大きな冷却能力を有するチラーになってくると水冷式になる場合がほとんどです。 しかしクーリングタワー水用の配管や、クーリングタワー自体が設置できないような場所でこそチラーを使いたい…そのようなニーズにお応えしました。


    • 使用温度範囲:+10℃~+25℃
    • 温度精度:±3℃
    • 冷却能力(液温が+10℃、50Hz時):26kW
    • チャンネル:2チャンネル(2経路独立制御)
    • 本体形式:空冷一体式(屋外置き)

  • カスタマイズ例③:CH-3750WFH特型
    マイナス温度領域で大きな冷却能力が必要


    製造ラインで必要とされる冷却水温度は様々です。タイテックではマイナス温度でコントロールされた恒温水を要望されるお客様のために様々な低温向けチラーを提供しています。 WFH特型は、高い温調精度を得るためにヒーターを搭載しており、このためメンテナンス時に素早く常温に戻すことも可能です。 (使用温度範囲が-60℃~+60℃の超低温向けのチラーもご用意しております)。


    • 使用温度範囲:-20℃~+20℃
    • 温度精度:±0.5℃
    • 冷却能力(液温が+10℃、50Hz時):26kW
    • 本体形式:水冷一体式

この他にも次のようなご要望にお応えしています。まずはご相談ください。

  • 接液部オールステンレス仕様
  • 循環液用フィルター組込み仕様
  • 精密温度コントロール(ヒーター組込み)仕様
  • 大容量循環ポンプ取付け
  • リモートコントロール仕様 etc.

搬送、配置、配管工事について。

  • 三相、200Vの電源が取れない場合は別途電源工事が必要となります。
  • 各種配管工事(建物の壁を貫通して配管するなど)の費用は別途必要です。
  • 大型CHシリーズは大型で重量もあるため、搬送、設置などの費用は別途必要です。

大型CHシリーズは様々な施設でご利用頂いております。以下はその一例です。

[産業機器向け]
ケミカルタンクなどの温度管理

直接に冷却が出来ない化学薬液などを間接的に温度調節し、粘度・品質管理をおこないます。

[産業機器向け]
射出成形機の温度管理

高温に溶けた樹脂を取り扱う射出成形機では、装置全体が高温になりすぎないように温度調節する必要があります。

[産業機器向け]
シート状製品の圧延および整形用機械の温度管理

シート状の製品は均一な厚みや形状にするために、圧延やカット/整形の際に温度管理が必要とされています。

[産業機器向け]
半導体部品の加工ステージの温度管理      

僅かな温度差による歪が品質に影響する半導体の加工などにはチラーによる温度調節が不可欠です。

[産業機器向け]
屋外に設置された原料タンク等の温度管理

天候や気温に大きく影響をうける野外の原料タンクにもチラーによる温度調節は有効です。


[測定機器向け]
透過型電子顕微鏡(TEM)の温度管理

電子顕微鏡は大量の熱を発生させるため、正常な稼働には最適な温度を保つ必要性があります。セパレート型は屋内に排熱が無いため、精密機器の温度管理に最適です。

[医療機器向け]
放射線治療装置の温度管理。

ガン治療などに使用される放射線治療装置の加速器を正常に稼働させるには、チラーによる温度管理が不可欠です。


セパレート型や外置き型もあり。大型ゆえの設置方法の工夫。

カスタマイズのベースとなります大型CHシリーズには
● 空冷式一体型(屋内置き)
● 空冷式一体型(屋外置き)
● 空冷式セパレート型(屋内機・置屋外機分離型)
● 水冷式一体型(屋内置き)
があり、設置環境に応じて選ぶことができます。それぞれの特長と注意点を以下にご紹介いたします。
  • 空冷式一体型/室内置き: CH-750AS/1500AS/2200AS/3750AS
    • クーリングタワー水等の冷却水は不要ですが、冷凍機からの排熱で室温が上昇します。
    • 設置予定のチラーの発熱量に比べて、エアコンの冷却能力が下まわらないことを確認してください。
    • 空冷密閉型冷凍機の発熱量は冷却能力の1.3~1.5倍になると考え、エアコンの冷却能力を確認してください。
    • 周囲温度が+30℃以上となる場所でお使いになる場合は、カスタム(別途見積り)になります。
    • 使用環境や運転状態により、結露する場合があります。

  • 空冷式一体型/屋外置き: CH-1500ASO/2200ASO/3750SO/5500ASO/7500ASO
    • 屋内に設置スペースがない場合に適します。
    • 屋内の装置までの循環液用配管が必要です(別途費用)。
    • 屋内から操作するためのリモート制御盤が標準付属しています。

  • 空冷式セパレート型: CH-1500ASS/2200ASS/3750ASS
    • 室内の空気を汚したくない場合等に適します。
    • 屋外機と屋内機を結ぶ配管および配線の工事が必要です(別途費用)。

  • 水冷式一体型: CH-3750W/6000W/7500W/9000W/11000W/15000W/18000W
    • 排気が少ないのでクリーンルーム等での使用に特に適しますが冷凍機を冷やすための水が必要です。
    • 水道水(25℃)またはクーリングタワー水(34℃)が、所要冷却水量以上であることが必要です。

大型CHシリーズについて、より詳しくはこちらをご覧下さい。

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